ヤングケアラーへの支援の要請が陥る
“公的な施策と事業に潜む善意の罠”
1.問題化への歩み
1)報道記事では
【#「ヤングケアラー」をNHK政治マガジン記事で深掘り】より
➀2022年4月7日:ヤングケアラー 小学生15人に1人「家族の世話」 国が初調査
②2021年5月17日:ヤングケアラー 早期把握し 支援へ体制強化 国が報告書
③2021年4月12日:ヤングケアラー」中学生の約17人に1人 初の調査
④2021年3月17日「ヤングケアラー」5月までに支援策 国のPT
2)公的な調査報告書では
◆厚生労働省による2021(令和3)年度と2020(令和2)年度の
「子ども・子育て支援推進調査研究事業」による委託事業として
実施された調査研究と報告書
★2021(令和3)年度は日本総合研究所が受託実施
⑥2022年4月11日「ヤングケアラーの実態に関する調査研究」(概要)
⑦2022年3月「ヤングケアラーの実態に関する調査研究報告書」
★2020(令和3)年度は三菱UFJ リサーチ&コンサルティングが受託実施
⑧2021年3月「ヤングケアラーの実態に関する調査研究報告書」
⑧2021年3月「ヤングケアラーの実態に関する調査研究報告書」
2.問題解決への歩みは
1)2022年度 厚生労働省による支援体制事業
⑨2022年度ヤングケアラー支援体制強化事業の概要
★ヤングケアラー実態調査・研修推進事業
★令和4年度予算:212億円の内数(児童虐待・DV対策等総合支援事業)
⑩2022 3月31日ヤングケアラー支援体制強化事業の実施について
★都道府県知事、市町村長、特別区長へ 厚生労働省子ども家庭局長より
子発0331第18号
2)2022年度 厚生労働省・文部科学省による推進施策
⑪2021年9月14日 ヤングケアラーの支援に関する
令和4年度概算要求等について 厚生労働省 文部科学省
⑫2021年5月17日ヤングケアラーの支援に向けた
福祉・介護・医療・教育の連携プロジェクトチーム報告(概要2頁)
★厚生労働省・文部科学省の副大臣を共同議長とするヤングケアラーの支援に向けた
福祉・介護・医療・教育の連携プロジェクトチームとりまとめ
⑬2021年5月17日ヤングケアラーの支援に向けた
福祉・介護・医療・教育の連携プロジェクトチーム報告(全体13頁)
3)文部科学省による推進サイトと施策
⑭◆2021文部科学省:ヤングケアラーの支援に向けた
福祉・介護・医療・教育の連携プロジェクトチームについて
⑮2021ヤングケアラーの実態に関する調査研究のポイント①②③
★2021年3月「ヤングケアラーの実態に関する調査研究」三菱UFJリサーチ&コンサルティング
4)厚生労働省によるサイト
⑯ヤングケアラーについて (mhlw.go.jp)
★厚労省によるヤングケアラーの簡明な位置づけと省庁横断的相談窓口案内、
★関連する情報検索サイト、当事者・元当事者の交流会・家族会、関係団体サイト
調査研究事業、支援体制強化事業、関連リンク一覧
⑰子どもが子どもでいられる街に。~ヤングケアラーを支える社会を目指して~
★ヤングケアラーのとらえ方、現実の状況、あるべき姿、それ故の課題
これらが丁寧にわかりやすく表現されたサイトです・・が・・・
3.”施策に潜む善意の罠”の解除の鍵を求めて
サイト名下段の“公的な施策と事業に潜む善意の罠”とは
★ヤングケアラーに関する思考(その1)2022年4月26日
★ヤングケアラーに関する思考(その2)2022年4月28日
4.特報: 厚労省、ヤングケアラー支援マニュアル通知
厚労省、ヤングケアラー支援マニュアルを通知
《 介護保険最新情報Vol.1070 令和4年4月22日》
◆多機関・多職種連携によるヤングケアラー支援マニュアル
~ケアを担う子どもを地域で支えるために~
2022年4月29日