日本子ども社会学会第28回大会(宮城教育大学・オンライン)
①小学校におけるデジタル化と学力
―小学校教員のデジタル化に関する全国調査※をてがかりに―
➁「1人1台PCタブレット(端末)」が拓く
学校教育DⅩの課題と可能性
馬居は、日本子ども社会学会第28回大会(2022年6月25日・26日・オンライン・宮城教育大学)「22子社学会発表」と略す)において、下記一覧に記載した11名による共同調査・研究に基づき、その成果を西本琉球大教授との共同で、上記表題①をテーマに発表しました。
さらに、共同研究者10名との共同により、上記表題➁をテーマにしたラウンドテーブルを開催しました。
共同研究者一覧
望月重信(明治学院大学・名)西本裕輝(琉球大学)馬居政幸(静岡大学・名)
谷田川ルミ(芝浦工業大学)米津 英郎(富士宮市立黒田小学校)
渡部 和則(秋田市立八橋小学校)
藤田由美子(福岡大学)角替弘規(静岡県立大学)遠藤宏美(宮崎大学)
唐木清志(筑波大学)桐谷正信(埼玉大学)
。
◆日本子ども社会学会第28回大会自由研究発表申込
◆日本子ども社会学会第28回大会ラウンドテーブル開催申込
に武内清先生(敬愛大学客員教授・上智大学名誉教授)を中心に、西本裕輝先生(琉球大学教授)とともに、以下に示すテーマにより、下記共同研究者13名を代表し、調査研究の成果を発表しました
Ⅰ. 日本子ども社会学会第28回大会(宮城教育大学・オンライン)
1.自由研究発表 発表者 西本裕輝 馬居政幸
テーマ:小学校におけるデジタル化と学力
~小学校教員を対象とした全国調査に基づいて~
★大会発表要旨集原稿:
西本:はじめに 1調査の概要 2分析結果 3考察)
馬居(拡大版):1人1台、公立小学校の脆弱性の顕在化
★大会での発表(オンデマンド)記録映像 2025年6月25日
研究発表その1(西本)https://youtu.be/Sg0V48leT6A
研究発表その2(西本)https://youtu.be/lVGOXlqtdcA
研究発表その3(馬居)https://youtu.be/HdPFjGKbfik
研究発表その4(馬居)https://youtu.be/RgWmCJmcQ9g
◆西本発表資料:小学校におけるデジタル化と学力
◇馬居発表資料「1人1台」(PCタブレット≠端末)公立小学校の脆弱性の顕在化
2.ラウンドテーブル
★子ども社会学会ラウンドテーブル発表要旨最終版2022
●小学校教員調査報告書コラム:学校教育DⅩの課題と可能性
Ⅱ.発表要旨作成過程
◆日本子ども社会学会第28回大会自由研究発表申込
◆日本子ども社会学会第28回大会ラウンドテーブル開催申込
1.2022年3月3日 第1回研究会開催
1)自由研究発表・ラウンドテーブルに向けて(馬居)
2)公立学校における修得主義化した履修主義のリアル(虚実と功罪)(馬居)
2.2022年4月7日 第2回研究会開催
3)ラウンドテーブル:提案者 討論者 200字構想一覧
4)ラウンドテーブル:第2回研究会での参加者の発表記録集
5)望月先生より:ラウンドテーブルに関連するミニ・グロッサリ一」
6)特別ゲスト 武内清先生より
3.2022年4月18日 「教育調査研究会」にて発表
7)小学校におけるデジタル化と学力(西本)
◆◆学校DXの課題と可能性を問うために
共同研究「新型コロナ危機が顕在化させた人口減少下の公立学校の脆弱性
―教育事象における格差概念の再定位を視野に―」の理解と活用を願って
ファイルA 馬居発表時のPPT改訂版と加筆修正のための追加考察等
A-1 馬居発表PPT改訂版
A-2 追加考察1 共同研究における私(馬居)の視座と研究発表の目的は・・・
ファイルB 西本発表時のPPTと大会事務局による公開文書
B-2日本教育社会学会第72回大会発表要旨集録2020掲載文書
ファイルC “調査と分析の記録”に遡り、次の研究課題への視座を提起
C-1全国一斉休校で見えてきた人口減少時代の公立学校の脆弱性
C-2新型コロナ危機が顕在化させた人口減少下の公立学校の脆弱性
―教育事象における格差概念の再定位を視野に―
C-3 日本の公立小中学校の学級づくりを基盤にした
リアル授業との対比によるオンライン学習の課題と可能性
C-4 授業分析図、評価クロス表
特別掲載1:公益財団法人中央教育研究所
『小学校教員調査報告書』(2022年8月末日発行)より
◆◆馬居担当第5章「1人1台」(PCタブレット≠端末)による
公立小学校の脆弱性の顕在化ー
◆馬居担当第5章の概要(要約と主要図表)
★馬居コラム:1人1台配布PCタブレットの
呼び名の変遷から見えてきたこと
★馬居含む10名によるコラム:学校教育DⅩの課題と可能性
2022年3月16日